2010年2月カンボジア訪問記
当初の予定は10日間の日程の内3泊4日を世界遺産プレアビヒア近郊のエコ村に滞在し村内の生活実態調査と住民交流を行うはずであった。しかし2月初旬に起きたタイ・カンボジア紛争により変更を余儀なくされた
バンコク→シェムリアップ→エコ村(日帰り)→シェムリアップ→プノンペン→シェムリアップ→バンコクの順番で巡ることにし現地の様子・実態を調査することにした。
タイの経済発展ぶりと比べると貧困が随所にみられるカンボジアには驚いた。世界遺産アンコールワットがあるシェムリアップ、首都プノンペンは観光地なりの活気があった。しかしその日一日を暮らすのにやっとである人々も散見され、特に印象に残ったのが日本なら小学生くらいの子供が裸足で観光客相手に行商をやっていたことであった。
プノンペンではトゥールスレン博物館へ足を運びカンボジア起きた凄惨な出来事をより深く知ることと共に現在のカンボジアの貧困の根源を確認できた。
エコ村はシェムリアップ、プノンペンのような首都や観光都市特有の光景はなかったが必要最低限のインフラは全く整っておらずカンボジア内でも特に貧困の激しいことがうかがえた。
しかし住民は初めての外国人にも関わらず明るく気さくに接してくれた。今後の発展はこの明るさが鍵を握っていると感じる一幕であった。
今回の訪問で必ずしも予定された日程をこなせなかったのは後悔が残るとこだがカンボジアの三地域を巡りカンボジアでの問題を深く認識できたのは非常に良い体験であった。是非もう一度カンボジアへ行ってみたいと感じる訪問であった。
(千代田班 O)